About みみ Ryio
生来の自らが自然に居られる場の創造に生きる
多様性社会実現への祈りを込めたわたしの居かた
わたしは、精神保健とケア(対人支援)の教育と研究に、壮年期の多くを捧げてきました。その結果、「人が、天から与えられた生命エネルギーのままに生きること」を支えられるケアは、ケア提供者自らの居かたに拠ることを悟りました。その瞬間に自己崩壊が始まり、その後の3年ほどで自らを清算。生来の自らのままに生きる現在の姿に再誕生しました。
現在は、人間として積み上げてきたキャリアと肩書をゼロに戻し、ただ自らが在るだけの存在(地球に棲む人間という名の宇宙人)になりました。自律的な生の在り方を説いたRM.ヘアの道徳哲学とともに、ほぼ完全な自然信仰(宇宙を信じる立場)で生きて居ます。そのような自らをありのまま用いて、互いに自然に居られる場の創造にチャレンジしています。

My life-work
Philosophy and Activities
再誕生後のわたしの生き方と、主な活動をご紹介いたします。
純粋意識にしたがって自らを具現化する日々は、不確実性が高く、チャレンジングです。人生を天にゆだね、いまここでの生を大切にしています。

Philosophy:
自律(Autonomy)の 実践哲学
人がありのままに生きるとは?……他者のありのままの生を支えるケアとは?……。
上の画像は、2024年3月にリリースした本です。長年の研究知見と最後の研究で掴んだ「人を生かすケア」の解答、即ち、「居る」ということについて描いています。
「居る」という非言語的現象を言葉で描くために、この本自体、著者が「居る」だけの本として構成されています。記述内容は、自己崩壊からのリカバリープロセスを陶冶した、「人間のこころの内側」と「自らを生かす自律的生き方」ですが、本全体としてみると、著者自身の精神が本という化身になって「居る」だけの状態に仕上がっています。そのため、読者に「〇〇になりたいなら〇〇しなさい(したらよい)」といった指示や示唆はしておりません。読者自身が、読者自身として居られるよう、読者の自由な精神と思想を妨げない無侵襲の本(完全な心理社会的非暴力をめざした本)です。
この一冊は、著者である生まれ変わったわたしの精神のレプリカのようなもので、どの部分をとっても、わたしの精神が持つ固有のパターンしか出てきません。編集者からも「どこを開いても著者の顔(思想、人柄)が見えるような本」と評されたほど、この本は、フラクタル構造で構成されています。それは、この本の精神が生きているということ、即ち、この本の精神は、書いて過去になってしまったはずなのに、著者である現在のわたしの精神の中にもそっくりそのまま生きている、そして、わたしは今も成長し続けている……ということなのです。
読者の精神と伴走し続けられる、メビウスの輪のような無限の時間を秘めた本。それが、拙著です。
*YouTubeで『社会的臨死状態でした。』朗読&トークマラソン配信中
*2025年5月現在、更新が月1回程度のペースに落ちていますが、第4章第2節「悪魔を抱えて生きる葛藤と苦悩」まで読み終えています。
紹介動画:
第0回 なんでこんなこと始めるんですか?
一周年記念動画:
やってみてどうですか?

Activity 1:
共育活動(対話によるエネルギーセッション)
「価値自由」を軸に活動しています。お会いする皆さんと温かい空気を共創し、互いに気づきが得られる照り返し合いを目指しています。全人的に統合された居かたで生きる過程を紡ぐために、いまここを生きる即興性・即時性を重んじています。
・講師・ファシリテーター等
対話型またはそれに準ずるかたちの「共育」でご了承いただける場合に限り、お引き受けしております。
板書(グラフィックレコーディング)をしながら、双方向コミュニケーションで構成していくセッションを得意としております。
現在(2025年5月現在)は、北海道ピアサポート協会が運営する障碍ピアサポーター(精神)の養成プログラム(ピアスクール)で「こころの健康とケア」 を担当しています。
また、医療機関で、教育担当をされる方の自律性を高めるため「前提的な事項について、自ら再考する対話の時間」を共にする役割を担わせていただいています(試みの企画)
・新企画(2.5人の対話 + 言語化サポート)
2025年度中に、モニーク・フェイ氏が開発したアプレンティス・カード等を媒体とした2.5人の対話で「内なるこころの声を言語化するサポート」を始めます。
<主な対象>
・ご自身の人生をより固有のものとして成熟的に変容させたい方
・大切な対象(ご自身を含む人間、ペット、故人等)に想いを伝えたい方
・生来のご自身(生命エネルギー、魂)のメッセージを何等かのカタチ(例:手紙、物語、詩など)にして表現したい方
<内容>
個別の状態に合わせた物語を紡ぐための、内なる時間を「共創」します。生来のご自身の素直なメッセージを掘り起こしていくサポートです(傍らに居て照り返す、人間として対話をする立会人や伴走者のようなイメージです)。安全にすすめるため、こちらから深く掘るようなことはいたしません。非侵襲的な関りで、自然な深め方をしていきます。
*占いやスピリチュアル鑑定、覚醒ワーク等ではございません
*それぞれの現在地を尊重した、自律的変容を促す関わりです。根拠が知りたい方は、拙著『社会的臨死状態でした。』をご一読ください。
*保健師が実施する精神保健面談や健康教育の技術・経験を持っていますが、治療を目的とした対面の仕方はいたしません。ただし、わたし自身が、人間として安全に居られないような関りを要求する方(強いる方)に対しては、この限りではなく、第三者のサポートを求める場合があることをご了承ください。
*本などの作品を仕上げるための技術的支援やアイディア提供等は、一切いたしません。あくまで、ご自身の内なるものを、ご自身の言葉(それに類する表現方法)で、出力するまでの「過程」「こころ」のサポート(伴走)です。出力されたものに対して、わたしがどう感じたかは対話(照り返し)の一環としてお伝えしますが、表現技法についてのアドバイスや代筆等はいたしませんのでご了承ください。
*報酬: 基本的にWillingness to pay (WTP: ご依頼主様が支払いたいと思われる金額で報酬を受け取る方法)を採用しております(交通費・宿泊費は実費相当の請求をさせていただきます)。また、当方からの定額請求はしておりませんが、会場費がかかる場合等がございますので、基本料金の設定を検討しております。

Activity 2:
イベント・創作活動など
生活歴(社会との関わり)から引き受けた価値観と思考(内言)による囚われを、自然に解除できる(忘れる)時間を生み出す試みを模索しています。
現在のところ、主に、無報酬で対話の場を持設ける「こころの移動温泉」活動と、価値自由な世界観の発信に取り組んでいます。
・こころの移動温泉 CoTan
<背景・沿革>
2021年から、こころの移動温泉と称する、人間対人間の対話の場(ピアミーティング)を設ける試みを続けています。自身が主催していた研究会の中での助成金活動として産声を上げましたが、自律的・主体的に動くことを大切にするため話し合いを重ねている間に、同じ方向を向いていないことに気づいて卒業する人が相次ぎ、最終的に解散。母体の研究会の解散手続きも経て、2023年度より、単独で活動を引き継ぎました。2023年度までは、対人支援者向けの活動でしたが、2024年度からその枠をはずしました。壮年期の方を対象に、生来のご自身に戻れる時間の提供を模索中です。
単独の体制になってから、2025年度で3年目に入りましたが、同じ方向を向いていると考えられる方との出会いがあり、コラボを始めてみます。
<2025年度計画・実施中のイベント>
対話型イベント: The 考座(こうざ)
即興劇イベント: 遊VIVA(あそびば)
詳細は、Facebookページこころの移動温泉 CoTan(こたん)をご参照ください。
・音声配信
ラジオ番組『宇宙人みみのバリュ~フリ~』毎週土曜日6:30-7:00 ラジオ放送局ゆめのたね パープルchで配信中 *2・4週目は前週の再放送、5週目は休み。(この番組は2025年7月末で終了することにしました)
stand.fm りぃおのコトダマchでは、みみ Ryioの「高次元とともに生きる世界」を声で発信しています(2024年12月~)。日常的な雑談のほか、自然からのメッセージも発信しています。軽さと良質さのバランスがとれた音声配信のスタイルを模索中です。
・動画配信(YouTube)
みみチャンネル (@mimi33ch)で、イラスト紙芝居など、発信しています。2024年4月1日からは、自著の朗読&トークマラソンの配信がメインになっています。
・高次元メッセージの発信
神社(神様)や大樹などの自然からメッセージをいただきメモしています。その一部をnoteに公開しています。
また、天からの示唆があった時に(年に数回)、オラクルカードを用いて高次元メッセージをおろし発信しています(Facebook など← 使用SNSは、個人アカウントです。ご登録者のみご覧いただけます)
・執筆・表現活動
インスピレーションを、絵やうたで表現している間に、多次元世界から物語が降ってくるようになりました。
現在、地元札幌にある共育舎の刊行物「よりみち+」で、エッセイのような小説のような不思議な作品を連載しています。連載は、見切り発車ではじめ、終着点が見えない状態で書き続けています。

The light captured by Ryio’s eyes
純粋意識が捉える光・エネルギー
被写体との対話(照り返し合い)から写真が生まれ、第三の眼で捉える意識の世界との対話から絵が生まれます。純粋意識が捉える光の世界の表現を楽しんでいます。

Portfolio
Training progress of improvision
純粋な生命エネルギーをまっすぐ出力するゆる~いトレーニングの経過です。
連詩の会に参加するなどして、受けとったインスピレーションをそのまま出力しています。


Blog
